父が介護施設に入ってから、毎週土曜日の午後は車で近くのスーパーへ母を連れて行くことが習慣化しています。
目的は母の1週間分の食料などを買うためとあまり外出しないので少しでも歩かせるためです。
スーパーの中をカート押しながら1時間ほどチャカチャカ歩きまわって、だいたい買い物カゴ3つ分ほど買っていきます。
買い物代行
先日いつも通り母にスーパーへ行こうかと迎えに行くと、憂鬱そうに今日は行かないと言います。
「今日は腰が痛いから買い物には行かないよ!」
何かあったのか尋ねてみると、木曜日に庭の草刈りをして腰を痛めたと言うのです。
いつも10分程度の草刈りを、つい30分以上やったようで、そりゃ中腰で30分もやったら腰も痛くなるわなと少し呆れましたが、無理に買い物へ連れて行くこともできないので、こういう時はスーパーなどの宅配サービスが利用できるようになるといいのだけれども、と思いつつ仕方なくメモを持って買い物代行。
でも今後のために買い物代行サービスなどもちょっと調べてみることにしました。
草刈り機
庭の雑草はすぐに成長するので、使ったことはなかったのですが義父から草刈り機をお借りして翌週さっそく残りの草刈りをしてみました。
最初のうちは面白いように草がなぎ倒されていくので楽しかったのですが、10分ほど草刈り機を振り回していたら汗は滝のように流れ落ちるは、腰もやばい感じで腕もプルプル振るえているではありませんか。
「ギブアップ! 続きはまたの機会に!」
体力の衰えをまじまじと感じさせてもらいました。
そう思うと母はよく熱中症にもならずに30分も草むしりができたなと、もしかすると自分より体力があるのかもとある意味感心してしまいました。
<草刈前>
<草刈後>
写真では分かりづらいかもしれませんがこれでも結構刈り取ったのですよ。
まとめ
・買い物難民という言葉がありますが、もしものために母へスーパーなどの宅配サービスも利用できるように何とか教えたいと思います。
・やってみると草刈りも結構な重労働と知り、業者さんに依頼することも検討したいと思います。